禁煙

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人生3度目の禁煙をしようと思い立ったのは桜が咲く前だった。

もうすでに桜も散り暖かくなっておりますが、相変わらず煙に巻かれてすごしております。

やはり具体的な作戦を立てなければ出来ない、ということで自分の中で作戦会議をすることにした。

  1. なぜ禁煙をするのかを明確にしてみる。
  2. 過去2回の成功と失敗を考えてみる。
  3. 具体的な方法と、ゴール地点を決める。
  4. いつ始めるのか?自分と向き合う。

なぜ禁煙をするのかを明確にしてみる

50歳になり人生の山は7,8割登った、50歳の節目に何かに挑戦しよう、そんなことを記録に残せればとブログをはじめてみようと思い、まず何を書きますか?と考えた。

若い頃はなんとなく生きてきたが、勢いだけでは厳しくなっていくのは目に見えている。そろそろライフスタイルを変えていかなければこの後厳しいと漠然と感じる。家族のこともある、子供もまだ中学、高校生だし健康のことも考えないといけない、これからの人生設計で経済的なことも考えないといけない。

40代は人生の転機だった、絶頂期からどん底までを経験した。現在進行形でまだ色々問題を抱えているが、ようやく落ち着いてきたしメンタルも上を向けるようになってきた。ようやく自分の中で一区切りがついたと感じている。

10年前にも同じように人生の大きな挑戦をしようと考えていた。結果的に失敗だったが得るものもあった。10年たってもう一度ポジティブな自分を取り戻すために、40歳で始めた禁煙をもう一度やってみよう、必要のないものはどんどん断捨離していくのだ!

過去2回の成功と失敗を考えてみる

1度目は初めに結婚した奥さんが肺の病気だったため煙草をやめた。しかし3年で離婚しそれと同時に煙草が始まった。もともと自分で煙草をやめたいと思っていなかったし、当時は世の中に喫煙者が多くそういう発想そのものがなかった。吸う事が当たり前だと思っていた。

2度目は40歳の時テレビを観たのがきっかけだった。ここ数年はテレビ自体観なくなったが、10年前は家にいれば観るともなくテレビが必ずついていた。その時も何となくテレビを観ていて(おそらくNHKだったと思う)外国人の人がステージに立ちプレゼンをするという番組だった。彼のプレゼンは”何かを始めてもいつも続かない”というような諦めてしまう人でも、本気でやれば1ヵ月くらいはできる!期間を短く手の届きやすいところに設定すればある程度のことはできてしまう!その後1ヵ月を2ヵ月、半年とのばしていき近いところに成功報酬を設定すれば、いつの間にか出来ることが当たり前になり、気が付けば習慣化されている”あなたも何かに挑戦してみないか?”というような番組だったと思う。それを観たときに”俺煙草をやめよ!”と禁煙を始めた。結果それは8年続いたが、経営をしていたお店がうまくいかなかったり、離婚をしたり、ストレスでまた煙草とお酒が日常に戻ってしまった。

禁煙の経済的な成功は正直あまり感じなかったが、禁煙モラルはすごく意識できるようになった、実際禁煙している時は周りの煙が気になり、鼻もすごく利くようになった。煙草を吸っていた人はすぐに気が付くようになったりもしたし、食事もすごく美味しくなった、一日1回から2回の食事だったのが4食くらい食べるようになり、よいか悪いかわからないが太ってしまった、ちなみに今は1日1食のプチ断食生活だが煙草を吸う為か食欲はほぼない。

まあ普通に考えたら止めたほうがいいに決まっている、しかし煙草を始めたきっかけの一つに、世の中の煙草は悪という風潮に疑問を感じていたのもあった。喫煙マナーが言われるようになり、どんどん煙草を吸える所がなくなっていき、昔に比べ喫煙者のマナーは格段に向上したし、それは素晴らしいことだと思うが、たぶん煙草を吸わない人たちはそうは思っていない、おそらく煙草そのものが無くならないと彼らは納得しないように感じる。

煙草は悪!を声を大にして叫び、行政も煙草にどんどんペナルティをかけていく、飲食店を経営していた時それを強く感じていた。これからは小さいお店でも分煙をしないと煙草はだめになるし、すでに煙草を吸えるお店の未成年入店はだめになっている、食事とお酒を両方売りにしている飲食店からすれば商売にならない。将来的には全面的に煙草はだめになる方向だし、お酒を扱うお店からすればかなり厳しくなる、わかりやすく、批判を受けにくく、人気を取りやすいところばかりを悪者にしているようにみえたのが気に入らなかった。

すこし話がそれたがストレスが煙草を吸う原因だった。マインドてきにも、生活てきにもよくなかったと思う。禁煙していたころのほうがポジティブだった。

具体的な方法と、ゴール地点を決める

中毒性のあるものは脳への報酬があるため、なかなかやめれない。煙草もしかりで、やめる為には同じように脳への報酬が有るものを対価として用いるのが常套手段だし、砂糖は経験上とても自分には有効だった、以前禁煙をしたときやっていた”煙草にかわるアイテムを自分に与えてみる”作戦一択しかないでしょう。

1、ひたすらチョコレート作戦!

2、合間はミンティア作戦!

煙草を吸いたくなるシチュエーションにはいると、どうしても煙草を欲してしまう、場合によっては深夜でもコンビニまで買いに行ってしまうこともある。煙草を遠ざける為にも吸いたくなるシチュエーションを避けることも有効な手段である。

1、お酒は週1回、休み前だけ!

2、缶コーヒーをやめる!

お酒を飲むと煙草が欲しくなる、言わばセットになっているようなものなので、とりあえず週一にしてみよう。缶コーヒーも自分にとっては煙草とセットなのだが、これはハードルが高い!これがやめれないから、煙草がやめれないといっても過言ではない、逆に言えばこれをやめれれば禁煙は半分以上の成功する!なんせ脳への報酬×2なのだから。

なんせこの2つを見ても欲しなくなった時が禁煙のゴールであろう。

いつ始めるのか?自分と向き合う

取り合ず今年中にということは決まっている。

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